Everyday Struggles。Think or Die.「裏をかけ、裏をかけ、完全無欠に欺き尽くせ」 「我を通せば心は折れず」
by さくら@もこな
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タシカメテミル。
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今が、考える最後の機会ゃとおもう。
まだまだ、政治家として表舞台に立っていて欲しい。
庶民感覚よりも、今、この時期に必要な感性を持ってはると思う。
Excite エキサイト : 芸能ニュース 2010年4月25日 11時00分
「『TVタックル』で洗いざらいしゃべってよ」ビートたけしと麻生前総理の友情秘話
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
19日に放送された『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で"べらんめぇ麻生太郎登場"と題して、麻生前首相が登場したが、これには伏線があった。
麻生さんが総理大臣だった一昨年の暮れに、支持率が低下した麻生さんの関係者が、好感度と支持率アップを狙い、たけしに接近したことがあった。2人は、ある実力者を仲介役に赤坂の料亭で密会したことから"たけしに出馬要請"という憶測が飛び交った。実際は、出馬要請などではなく、麻生さんサイドはたけしとのトーク番組を画策したが、結局は実現されないまま、麻生さんは退陣することになった。
トーク番組の企画は立ち消えになったが、今年3月にたけしがフランスのコマンドール章を受章。日本のマスコミがベタ記事扱いでさほどお祝いムードのない中、麻生さんは違っていた。たけしの親しい関係者が主催したプライベートなお祝いの席に参加し、たけしを祝福したのだ。その酒席で、麻生さんが鳩山政権を批判したことに、たけしが「それなら、オイラの『TVタックル』で洗いざらいしゃべってくださいよ」という話になった。
『TVタックル』では、民主党が政権を取る前に、民主党の議員が多数出演して、当時の麻生政権を痛烈に批判してきた。ところが、いざ、民主党が政権を取るや、過去に『TVタックル』で言っていたことはケロッと忘れてしまったかのように、公約違反を繰り返し、鳩山首相はリーダーシップを発揮しきれていない。このことに批判的だったたけしは、麻生さんの本音に感動。また、男としてさまざまな遊びも知っている粋さに感心して、『TVタックル』の出演を持ちかけた。酒の上の話だとばかり思っていたが、1カ月足らずで出演が実現したわけだ。
麻生さんが参加したお祝いの席で、たけしは、こんなこぼれ話を披露していた。兄である科学者の北野大氏がこの夏の参院選に出馬するという情報が一部で流れたが、これに慌てたのが東京都知事で、新党「たちあがれ日本」の"応援団長"である石原慎太郎都知事が「ほんとに出るのか? ならば、うちで」と出馬を打診してきたこともジョークとして打ち明けた。というのも、前回の都知事選時に、たけしがシャレで「兄貴が都知事選に出馬する」と言ったことが、石原都知事にはトラウマになっていたようだ。そのとき大氏を脅威に感じたからこそ、できるなら新党に参加させたいと考えたのだろう。もちろん、たけしは「兄貴は科学者。政治家になるつもりはない」と否定したようだ。
たけしのみならず、兄の北野大氏まで今の政治に影響力を持つ。同じ下町で同じように貧しい環境で育った筆者としては、頼もしい限りだ。子どもの頃に底辺の生活を見たものは、どんなに社会的地位が上がろうとも、その"庶民感覚"が消えることはない。たけしには、麻生さんのみならず、さまざまな大物政治家と絡んで、どんどん本音を引き出し、庶民の声をぶつけてもらいたいものだ。
ところで、6月に公開される北野武監督の『アウトレイジ』がカンヌ国際映画祭に出品されることが決まった。前売り券の売れ行きもこれまでの作品にはないほど好調で、業界内の評価も高い。ヒットは約束されたのではないだろうか。ヤクザ映画を撮らせたら、たけしの右に出るものはいない。しかし、彼は『アウトレイジ』を最高傑作にするつもりはないだろう。たけし自身も気にしているが、ヤクザ映画といえば、高倉健さん。かねてから、たけしは、健さんでヤクザ映画を取りたいと切望しているのだ。『アウトレイジ』の成功が、その夢実現へのステップになればいいと思う。健さんはすでに79歳になる。健さんファンとしては、たけしに健さんの"最後のヤクザ映画"を撮ってほしいと切に願う。
(文=本多圭)
庶民感覚よりも、今、この時期に必要な感性を持ってはると思う。
Excite エキサイト : 芸能ニュース 2010年4月25日 11時00分
「『TVタックル』で洗いざらいしゃべってよ」ビートたけしと麻生前総理の友情秘話
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
19日に放送された『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で"べらんめぇ麻生太郎登場"と題して、麻生前首相が登場したが、これには伏線があった。
麻生さんが総理大臣だった一昨年の暮れに、支持率が低下した麻生さんの関係者が、好感度と支持率アップを狙い、たけしに接近したことがあった。2人は、ある実力者を仲介役に赤坂の料亭で密会したことから"たけしに出馬要請"という憶測が飛び交った。実際は、出馬要請などではなく、麻生さんサイドはたけしとのトーク番組を画策したが、結局は実現されないまま、麻生さんは退陣することになった。
トーク番組の企画は立ち消えになったが、今年3月にたけしがフランスのコマンドール章を受章。日本のマスコミがベタ記事扱いでさほどお祝いムードのない中、麻生さんは違っていた。たけしの親しい関係者が主催したプライベートなお祝いの席に参加し、たけしを祝福したのだ。その酒席で、麻生さんが鳩山政権を批判したことに、たけしが「それなら、オイラの『TVタックル』で洗いざらいしゃべってくださいよ」という話になった。
『TVタックル』では、民主党が政権を取る前に、民主党の議員が多数出演して、当時の麻生政権を痛烈に批判してきた。ところが、いざ、民主党が政権を取るや、過去に『TVタックル』で言っていたことはケロッと忘れてしまったかのように、公約違反を繰り返し、鳩山首相はリーダーシップを発揮しきれていない。このことに批判的だったたけしは、麻生さんの本音に感動。また、男としてさまざまな遊びも知っている粋さに感心して、『TVタックル』の出演を持ちかけた。酒の上の話だとばかり思っていたが、1カ月足らずで出演が実現したわけだ。
麻生さんが参加したお祝いの席で、たけしは、こんなこぼれ話を披露していた。兄である科学者の北野大氏がこの夏の参院選に出馬するという情報が一部で流れたが、これに慌てたのが東京都知事で、新党「たちあがれ日本」の"応援団長"である石原慎太郎都知事が「ほんとに出るのか? ならば、うちで」と出馬を打診してきたこともジョークとして打ち明けた。というのも、前回の都知事選時に、たけしがシャレで「兄貴が都知事選に出馬する」と言ったことが、石原都知事にはトラウマになっていたようだ。そのとき大氏を脅威に感じたからこそ、できるなら新党に参加させたいと考えたのだろう。もちろん、たけしは「兄貴は科学者。政治家になるつもりはない」と否定したようだ。
たけしのみならず、兄の北野大氏まで今の政治に影響力を持つ。同じ下町で同じように貧しい環境で育った筆者としては、頼もしい限りだ。子どもの頃に底辺の生活を見たものは、どんなに社会的地位が上がろうとも、その"庶民感覚"が消えることはない。たけしには、麻生さんのみならず、さまざまな大物政治家と絡んで、どんどん本音を引き出し、庶民の声をぶつけてもらいたいものだ。
ところで、6月に公開される北野武監督の『アウトレイジ』がカンヌ国際映画祭に出品されることが決まった。前売り券の売れ行きもこれまでの作品にはないほど好調で、業界内の評価も高い。ヒットは約束されたのではないだろうか。ヤクザ映画を撮らせたら、たけしの右に出るものはいない。しかし、彼は『アウトレイジ』を最高傑作にするつもりはないだろう。たけし自身も気にしているが、ヤクザ映画といえば、高倉健さん。かねてから、たけしは、健さんでヤクザ映画を取りたいと切望しているのだ。『アウトレイジ』の成功が、その夢実現へのステップになればいいと思う。健さんはすでに79歳になる。健さんファンとしては、たけしに健さんの"最後のヤクザ映画"を撮ってほしいと切に願う。
(文=本多圭)
by yukimachisakura
| 2010-04-25 17:36
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