Everyday Struggles。Think or Die.「裏をかけ、裏をかけ、完全無欠に欺き尽くせ」 「我を通せば心は折れず」
by さくら@もこな
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こんばんわ
何がどうしたかわからない今日この頃なさくらですw
引用始め
青山繁晴
「はい。これ、えー、実は先ほどの汚染水処理システムを、日本が、例えばフランスのアレバ、そしてアメリカのキュリオンに、契約する時に、契約しながら実は契約がないんですよね。つまり契約がないまま、つまりあとになったら一体いくらの請求書が回ってくるのか分かんないまま、金額を決めないで先に仕事を頼んでしまったという現実がありますね」
これは世界に間違ったメッセージを日本が送ってしまったと。つまり日本という国は、非常時や困った時になったら、無契約でも、もうお金いくらかかってもいいから、海外の企業などに発注するというイメージができてしまった。しかもフランスのアレバ社というのは、要は政府がほとんどの株を持ってるフランスの国策会社ですから。要するに外国に物を頼む時に、非常時だったら、もうとにかく、とにかくお願いしますと、ひたすらすがるだけだってイメージを与えたから、これは許すわけにいかない
「想像を絶する『高レベルの放射性廃棄物』が生まれる」
青山繁晴
「はい。これは、今申しました、例えば汚染水の処理システムを、具体的に見ていただくと分かっていくんですね。この想像を絶するって今ここに書いてるのはですね、その、質も、量も想像を絶する。質というのは、要するに、放射線による、放射性物質の濃度がとっても濃い、人類が今まで触ったことないぐらい、濃い物が、それも想像を絶するぐらいまさしく、たくさん出てくるっていう心配なんですが、それは、皆さん今ご存知の、さっきもVTRにあった処理システムを見ていただくと分かるんですね。えー、これ、もう一度見ていただくとですね」
まずは東芝が、汚染水の中の油を分離して、そのあとこれはフランスのアレバじゃなくて、アメリカのキュリオンという会社が、セシウムを吸着させる。これ吸着させるっていうのは、何にくっつかせるかというと、これゼオライトっていうものなんですね。ゼオライトって今まであまり馴染みなかったと思いますけれども、これ要するに石です。えー、鉱物、鉱物って、好きな物って意味じゃなくて、石の鉱物ですね。で、この鉱物は細かい穴がたくさん空いてて、その穴の中に汚れた物を吸い取ってくれる性質があるんですね。で、それ実際に、ま、少なくとも1000分の1に、例えばセシウムがなるということがもう、この試験運転で確かめられたんですが、じゃあ、ヤマヒロさんも村西さんも田中秀征さんもお気付きだと思うんですけど、それ水はきれいになってこっちへ進んでいくけれども、そのあとに例えばこの、キュリオンの段階で、信じられないぐらい放射性物質を吸い取ってしまったところの、ゼオライトが残るわけですよね」
高レベル放射性廃棄物は現場、福島原発で最終処分するしかない』」
もちろん風力や太陽光も充実させながら、この現実にも向かい合うっていうのが、向かい合うかどうかを決めるっていうのが、実は今、新政権ができるまでに決めなきゃいけないことだと思うんです。本来の政治というのは、みんなが目を背けたくなること、みんなが目を背けてしまうこと、に、むしろ焦点を当てて、有権者、国民の前に示して、国民の判断を仰ぐっていうのが本来の政治ではないでしょうか。今の菅さんが、7月末、8月、あるいは菅さん本人の野望によれば、9月ぐらいまでやりたい、そう言ってる間に政治がどんどん溶けていってしまう。核燃料よりもひどい溶け方をするのが問題なので、私たち有権者が声を挙げて、むしろ新政権よ、あなたは目を背けないで、この現実を福島県民と日本国民に問いかけるんですか?問いかけないんですか?問いかけるんだったら、国民もその新政権を待望しますと、いう声を挙げるべきだと思います。メールでも電話でもたくさんの手段はあります。皆さん頑張りませんか。
引用終わり
夏が来ますね・・・。
日本の海外からうらやましがられた二つのもの。
【水】と【安全】
両方とも、芥子粒の如くに消え去る日が。ひたひたとすぐ後ろまで迫っているのかもしれませんね。
引用始め
青山繁晴
「はい。これ、えー、実は先ほどの汚染水処理システムを、日本が、例えばフランスのアレバ、そしてアメリカのキュリオンに、契約する時に、契約しながら実は契約がないんですよね。つまり契約がないまま、つまりあとになったら一体いくらの請求書が回ってくるのか分かんないまま、金額を決めないで先に仕事を頼んでしまったという現実がありますね」
これは世界に間違ったメッセージを日本が送ってしまったと。つまり日本という国は、非常時や困った時になったら、無契約でも、もうお金いくらかかってもいいから、海外の企業などに発注するというイメージができてしまった。しかもフランスのアレバ社というのは、要は政府がほとんどの株を持ってるフランスの国策会社ですから。要するに外国に物を頼む時に、非常時だったら、もうとにかく、とにかくお願いしますと、ひたすらすがるだけだってイメージを与えたから、これは許すわけにいかない
「想像を絶する『高レベルの放射性廃棄物』が生まれる」
青山繁晴
「はい。これは、今申しました、例えば汚染水の処理システムを、具体的に見ていただくと分かっていくんですね。この想像を絶するって今ここに書いてるのはですね、その、質も、量も想像を絶する。質というのは、要するに、放射線による、放射性物質の濃度がとっても濃い、人類が今まで触ったことないぐらい、濃い物が、それも想像を絶するぐらいまさしく、たくさん出てくるっていう心配なんですが、それは、皆さん今ご存知の、さっきもVTRにあった処理システムを見ていただくと分かるんですね。えー、これ、もう一度見ていただくとですね」
まずは東芝が、汚染水の中の油を分離して、そのあとこれはフランスのアレバじゃなくて、アメリカのキュリオンという会社が、セシウムを吸着させる。これ吸着させるっていうのは、何にくっつかせるかというと、これゼオライトっていうものなんですね。ゼオライトって今まであまり馴染みなかったと思いますけれども、これ要するに石です。えー、鉱物、鉱物って、好きな物って意味じゃなくて、石の鉱物ですね。で、この鉱物は細かい穴がたくさん空いてて、その穴の中に汚れた物を吸い取ってくれる性質があるんですね。で、それ実際に、ま、少なくとも1000分の1に、例えばセシウムがなるということがもう、この試験運転で確かめられたんですが、じゃあ、ヤマヒロさんも村西さんも田中秀征さんもお気付きだと思うんですけど、それ水はきれいになってこっちへ進んでいくけれども、そのあとに例えばこの、キュリオンの段階で、信じられないぐらい放射性物質を吸い取ってしまったところの、ゼオライトが残るわけですよね」
高レベル放射性廃棄物は現場、福島原発で最終処分するしかない』」
もちろん風力や太陽光も充実させながら、この現実にも向かい合うっていうのが、向かい合うかどうかを決めるっていうのが、実は今、新政権ができるまでに決めなきゃいけないことだと思うんです。本来の政治というのは、みんなが目を背けたくなること、みんなが目を背けてしまうこと、に、むしろ焦点を当てて、有権者、国民の前に示して、国民の判断を仰ぐっていうのが本来の政治ではないでしょうか。今の菅さんが、7月末、8月、あるいは菅さん本人の野望によれば、9月ぐらいまでやりたい、そう言ってる間に政治がどんどん溶けていってしまう。核燃料よりもひどい溶け方をするのが問題なので、私たち有権者が声を挙げて、むしろ新政権よ、あなたは目を背けないで、この現実を福島県民と日本国民に問いかけるんですか?問いかけないんですか?問いかけるんだったら、国民もその新政権を待望しますと、いう声を挙げるべきだと思います。メールでも電話でもたくさんの手段はあります。皆さん頑張りませんか。
引用終わり
夏が来ますね・・・。
日本の海外からうらやましがられた二つのもの。
【水】と【安全】
両方とも、芥子粒の如くに消え去る日が。ひたひたとすぐ後ろまで迫っているのかもしれませんね。
by yukimachisakura
| 2011-06-23 22:19
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